特別定額給付金を申請してみる<前編>
未知のウイルスで混迷を極める世の中。
事例が無いって大変なことです。たぶん。特に役所の世界では。
ベストは難しくてもせめてベターで。ワーストは何とか回避。
手探りで頑張っている状況には本当に頭が下がります。
昨年作ったマイナンバーカードが今年に入って活躍の兆し。
オンラインで済むなら自治体にとってもプラスでしょうから、
ぜひ活用しようということで早速10万円の例の給付金を申請します。
まずは定額給付金ポータルサイトへアクセスして基礎情報を確認。
「マイナポータル」にアクセス
申請内容を入力し、振込先口座の確認書類をアップロードして、
マイナンバーカードによる電子署名で本人確認
・・・余裕そうですが、確定申告のときの分かりにくさを思い出しつつ、
自分の中でのハードルは下げずに進みます。
⓪事前準備(必要とされるもの)
・申請者(世帯主)のマイナンバーカード
→世帯主さえあればOK。逆に世帯主がないとどう頑張ってもNG。
・マイナンバーカード読取対応のスマホ(又はPC+ICカードリーダ)
→私はPC+ICカードリーダで。
・「マイナポータルAP」の検索、インストール
→PCであってもアプリを入れるようです。
(動作環境)
Microsoft Internet Explorer(バージョン11)
Microsoft Edge(バージョン40以降)
Google Chrome(バージョン61以降)
ここにchromeがあるのは令和時代到来の予感。
・マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)
→きっと設定しているはず(よく覚えてない)
・振込先口座の確認書類(口座番号、カナ氏名等が分かるもの)
→ネットバンクの画面キャプチャでもいいらしいのですが、
カナ氏名表示が見当たらないためキャッシュカードの画像にしました。
・連絡先(メールアドレスまたは電話番号)
→自治体から連絡を取るためのものらしい。
①Google Chrome用インストーラ( MPASetup_Chrome.exe )をダウンロード→インストール
画面の指示に従っていき、「マイナポータルAPがChormeに追加されました。」が表示されたらOK。
※ここでchromeを再起動する必要あり。
リンクが貼られているので素直に誘導される。
「ぴったりサービス」は、子育てをはじめとするサービスの検索やオンライン申請を行うことができます・・・だそうです。
もともとあったサイトに今回の申請を載せた感じですかね?
『地域をえらぶ』
郵便番号または市町村名から検索できます
『検索方法を選んで、手続きを検索してください』
特別定額給付金が目立つ位置に用意されてます
検索すると、、、出てきました。
チェックを入れて申請するボタンを押すと、
「電子署名必須だよ」のメッセージが出てきます。
マイナンバーカード、ICカードリーダー、マイナポータルAPのインストール必須。
全部OKなので進みます。
さらに確認があった後、メアドか電話番号の入力を求められました。
その後、ようやく申請者情報の入力となります。
・・・ついにきましたマイナンバーカードの出番
このボタンを押すと「券面事項入力補助用パスワード(数字4桁)」を求められます。
必須事項にはなかったので、手入力すれば使わなくてもいける・・・かもしれない。
カード読み取ったのにフリガナが入ってなかったり郵便番号が入ってなかったり。
普通に入力しても大差ないのではないだろうか。。
先に進んでいくと・・・
ひとつ前のページでメアドか電話番号を求められ、メアドを入力したら
電話番号が必須項目として次ページに出てくるこの謎仕様。
うーん、やはり油断ならない。
次に自分以外の給付対象者を入力。一度に10人まで申請できるらしい。
受取口座情報には、支店コードの入力を求められるが検索機能なし・・・!
経理の人は自身の口座の金融機関コード、支店コードを覚えてたりしますが、
通常はそんなことないと思いますのでこちらの検索サイト を使うか、
通帳またはキャッシュカードで確認しましょう。
次のページへ進みます。
えぇ・・・さすがですね。急に来ました。
途中保存なんか当然されてなく、振出しに戻るってやつですね。わかります。
だいぶ戦意が削がれましたが、めげずにもう一度最初からやってみます。
明日以降に。。。